Amazonプライムで見れなくなった、2023年WBCの試合フル動画を今すぐ無料で見る方法を解説!2023年WBCの試合をでフル動画でYoutubeで見ることができます。
2026年WBCを日本国内でNetflixが全試合を独占配信が決まったことで、2023年WBCをネット配信していたAmazonで、フル動画の試合を見ることができなくなりました。
フル動画はYoutubeで見ることができます。違法動画ではなく「MLB公式チャンネル」と「ワールドベースボールクラシック公式チャンネル」で2023年WBCの試合をフルですべて見ることができます。
唯一の欠点は実況と解説が英語であることです。
ただ英語実況ならではの迫力ある実況を聞くことはできますし、字幕は日本に変換することができます。
- 動画画面右下の「歯車マーク(設定)」をクリック
- 「字幕」→「自動翻訳」を選択
- リストの一番下の方にある「日本語」を選択
これで、解説者が何を言っているかリアルタイムで日本語が表示されます!
2023年3月9日の試合開始時間19時でした。
東京ドームで観客動員数は41616人、試合時間は3時間41分で「大谷翔平選手」が先発した試合になります。
記念すべき初戦は「大谷翔平ショー」で幕を開けました。
大谷選手は「3番・投手」のリアル二刀流で出場し、投げては4回無失点の快投、打ってはフェンス直撃の2点タイムリーツーベースを放ち、チームを牽引しました。
中盤まで中国の粘りに苦戦しましたが、8回に牧秀悟選手のホームランで突き放し快勝でした。
ヌートバー選手のハッツルプレーがチームに勢いをもたらし、世界一への第一歩を踏み出した試合です。
2023年3月10日の試合開始時間19時でした。
東京ドームで観客動員数は41629人、試合時間は4時間04分で「ダルビッシュ有選手」が先発した試合になります。
宿敵・韓国との一戦は、まさかの3点ビハインドからのスタートでした。
先発のダルビッシュ有選手がまさかの失点を許すも、その裏すぐにヌートバー選手のタイムリーなどで反撃開始。
3回には吉田正尚選手のタイムリーで逆転に成功すると、6回には近藤健介選手のホームランなどで一挙5得点。
終わってみれば13安打13得点の圧勝でした。「打倒韓国」を果たし、侍打線が完全に目覚めた重要な一戦です。
2023年3月11日の試合開始時間19時でした。
東京ドームで観客動員数は41637人、試合時間は3時間26分で「佐々木朗希選手」が先発した試合になります。
3.11に行われたこの試合は、両チームのリスペクトが光る爽やかな試合となりました。
先発の佐々木朗希選手はWBC最速タイの164キロを記録し、8奪三振の圧巻のピッチングでした。
一方でチェコの先発サトリア投手は、120キロ台のボールで大谷選手から三振を奪うなど、野球を楽しむ姿が日本のファンの心を掴みました。
佐々木選手が死球を与えた選手に翌日お菓子を持って謝罪に行ったエピソードも話題になりました。
また佐々木選手は岩手県陸前高田市出身、2011年3月11日の東日本大震災のとき当時9歳で津波により父親と祖父母を亡くし、家も流されています。
12年後のマウンドが 震災からちょうど12年となる2023年3月11日に、日の丸を背負ってWBCのマウンドに先発しました。
2023年3月12日の試合開始時間19時でした。
東京ドームで観客動員数は41664人、試合時間は3時間18分で「山本由伸選手」が先発した試合になります。
全勝での1位通過をかけた一戦、先発のマウンドには日本のエース・山本由伸選手が上がりました。
山本選手は4回を投げて被安打1、8奪三振と完璧な投球でオーストラリア打線を封じ込めました。
この試合のハイライトはなんといっても大谷翔平選手が初回に放った特大ホームランです。東京ドームの看板(自身の顔が映った広告)を直撃する衝撃の一打。この一発で試合が決まりました。
冒頭でも書きましたが、2026年のWBCを日本国内でNetflixが全試合を独占配信が決まったことで、2023年のWBCをネット配信していたAmazonで、フル動画の試合を見ることができなくなりました。
しかし、1次ラウンドから決勝まですべての試合で、チーム専属カメラが撮影したドキュメンタリー「完全密着侍ジャパン~WBC完全優勝の真実~」をAmazonプライムで見ることができます。
- エピソード1:ダルビッシュ有
- エピソード2:ラーズヌートバー
- エピソード3:源田壮亮&中野拓夢
- エピソード4:村上宗隆&周東佑京
- エピソード5:大谷翔平
- エピソード6:栗山英樹
それぞれの選手の苦悩や葛藤など当時テレビでも放送されなかった内容をドキュメンタリーで見ることができます。
大谷選手の合流初日、村上選手の不振時のベンチ裏、そして栗山監督の涙…。
30日間の無料体験を使えば、実質タダで全エピソードを視聴できます。
2023年3月16日の試合開始時間19時でした。
東京ドームで観客動員数は41723人、試合時間は3時間18分で「大谷翔平選手」が2回目の先発をした試合になります。
負けたら終わりのノックアウトステージ初戦がイタリアです。
試合を動かしたのは、大谷翔平選手の「意表を突くセーフティバント」でした。
この気迫のプレーがチームに火をつけ、岡本和真選手が3ランホームランを含む5打点の大暴れをしました。
投げては大谷選手からダルビッシュ選手への豪華リレーが実現。最後は守護神・大勢選手が締め、アメリカ・マイアミ行きの切符を手にしました。
2023年3月20日の試合開始時間19時でした。
アメリカのローンデポ・パークで観客動員数は35993人、試合時間は3時間36分で「佐々木朗希選手」が2回目の先発をした試合になります。
WBC史に残るベストゲームです。野球の面白さがすべて詰まっています。
先発の佐々木朗希選手が3ランを浴び、追う展開が続きました。
7回裏に吉田正尚選手の起死回生の3ランで同点に追いつくも、直後に再びリードを許す絶体絶命の展開になります。
しかし1点を追う9回裏、先頭の大谷選手がツーベースで出塁し、吉田選手が四球でつなぐと、打席にはこの大会不振に苦しんでいた村上宗隆選手!
センターオーバーのサヨナラタイムリーツーベースを放ち、劇的な逆転勝利で決勝進出を決めました。何度見ても鳥肌が立つ試合です。
2023年3月21日の試合開始時間19時でした。
アメリカのローンデポ・パークで観客動員数は36098人、試合時間は3時間18分で「今永昇太選手」が先発をした試合になります。
「憧れのをやめましょう」という大谷選手の名スピーチから始まった決勝戦です。
先発の今永昇太選手から始まり、戸郷、髙橋宏、伊藤、大勢、ダルビッシュとつなぐ豪華な投手リレーで、銀河系軍団アメリカ打線を封じ込めました。
打撃では村上選手と岡本選手のホームランでリードを奪い、最終回9回表のマウンドには大谷翔平選手。
最後はチームメイトでありスーパースターのトラウト選手を空振り三振に打ち取り、漫画でも描けないような結末で3大会ぶりの世界一に輝きました。
MLB公式チャンネルのため、基本的には削除されず、ずっと見ることができます。しかし、予告なく非公開になる可能性もゼロではないので、早めの視聴をおすすめします。
Fire TV StickやスマートテレビのYouTubeアプリを使えば、テレビの大画面で見ることができます。
2023年WBCで14年ぶりの世界一に輝いた「侍ジャパン」に完全密着した公式ドキュメンタリー映画になります。 興行収入は、最終的に約17.9億円を記録しました。
これは、通常のドキュメンタリー映画としては異例の大ヒットで、もともとは「3週間限定」の公開予定でしたが、あまりの反響に上映期間が延長され、上映館数も増えました。
大谷翔平「憧れるのをやめましょう」の全貌、栗山監督「苦悩の選考会議」佐々木朗希の「涙」など、裏エピソード見ることができます。



