2026年日本製の「充電式カイロ」は存在しない?PSEの罠と安全な製品の選び方

「発火事故が怖いから、モバイルバッテリーや充電カイロは絶対に日本製がいい」

そう考えてAmazonや楽天で「充電式カイロ 日本製」と検索すると、ある異変に気づいたはずです。

「検索結果に出てくるのは中国製ばかりで、日本製の製品がひとつも見つからない」

結論から申し上げます。 2026年現在、純粋な意味での「Made in Japan(日本製造)」の充電式カイロは、市場からほぼ消滅しました。

この記事では、なぜ日本製の充電カイロが存在しないのかという「産業の歴史」と、それでも安全な製品を手に入れるための「正しいメーカーの選び方」を解説します。

なぜ「日本製」の充電式カイロは絶滅したのか

かつては、三洋電機(SANYO)の名機「eneloop kairo(エネループカイロ)」など、日本メーカーが輝いていた時代もありました。

しかし2026年の今、家電量販店を探しても「Made in Japan」の充電式カイロは見つかりません。

理由はシンプルで、「肝心の『電池を作る工場』が、もう日本にないからです」

充電式カイロの中身は、ほぼスマホやモバイルバッテリーと同じです。

現在、世界のリチウムイオン電池の製造拠点は中国に集中しています。

もし今、部品を日本に集めて、日本の工場で人件費をかけて組み立てたら、1個2,000円〜3,000円で売られているカイロが、1万円を超えてしまうでしょう。

「iPhone」ですら製造は中国やインドです。

「安くて暖かいカイロ」を作るためには、中国での製造が不可欠なのが現代の経済構造なのです。

「PSEマーク」があれば安全? よくある勘違い

「中国製は怖い」という方が次に気にするのが「PSEマーク」です。

PSEマークとは?

電気用品安全法に基づき、国の定めた技術上の基準に適合した電気製品に表示されるマーク。

ここで重要なのは、「PSEマークがある = 日本製」ではないということです。

中国の工場で作られた製品でも、日本の輸入事業者がしっかりと検査を行い、基準をクリアしていればPSEマークを表示できます。

危険なのは「丸型PSE」だけの謎商品

Amazonなどで、メーカー名が読めない怪しい激安カイロを見たことがありませんか?

これらは「PSEマーク」がついていても、検査がずさんだったり、偽のマークを表示しているケースがあります。

つまり、見るべきなのは「製造国(Made in China)」ではなく、「どこの会社がPSE検査に責任を持っているか(販売元メーカー)」なのです。

製造は中国でも「中身は日本品質」のおすすめメーカー

「製造は中国(コストカット)」だが、「企画・設計・検品は日本(品質担保)」という、日本メーカーを選ぶのが、2026年の正解です。

大阪発の「mottole(モットル)」

※画像はイメージ

もしあなたが、「安全性は譲れないけど、ゴツゴツした機械っぽいカイロは持ちたくない」と考えているなら、大阪の「mottole」がおすすめです。

運営しているのは「株式会社Life on Products」になります。

大阪に本社を置く日本企業で、Loftや東急ハンズ、Francfrancなどの大手雑貨店で取り扱われているハンディファンや加湿器を手掛けている会社です。

①「雑貨屋クオリティ」の厳しい安全基準

大手雑貨店に商品を卸すには、非常に厳しい品質基準(PSE検査含む)をクリアしなければなりません。

ネット通販だけの怪しいブランドとは「背負っている看板」が違います。

② 圧倒的に「薄い」

ガジェットメーカーのカイロは性能重視で分厚くなりがちですが、mottoleのカイロ(MTL-E007など)はスマホのように薄いのが特徴になります。

スーツのポケットや小さなカバンに入れても邪魔になりません。

③デザインが「無印」っぽい

「mottole(ありそうでなかった、を形にする)」というコンセプト通り、ロゴなどの主張がなく、シンプルでマットな質感が特徴です。

大人がオフィスで出していても恥ずかしくないデザインです。

▼ 今年のベストバイは間違いなくこれ!

特に今年買うなら、この「mottole MTL-E007」が一番の正解です。

決め手は、充電端子が汎用性の高い「USB Type-C」であること。
古いカイロにありがちなMicro-USBケーブルをわざわざ持ち歩く必要がなく、スマホの充電器と共有できるので荷物が減ります。

2025年の新色「ダークグレー」は、マットな質感でプラスチック特有の安っぽさが全くないので、スーツやオフィスのデスクにも馴染みます。

※新色は人気のため、寒さが本格化するとすぐに売り切れます。在庫があるうちに確保することをおすすめします。

「Francfranc(フランフラン)」

「雑貨屋の家電なんて大丈夫?」と思うかもしれませんが、実は逆です。

全国のショッピングモールに店舗を構えるFrancfrancは、ブランドイメージを守るために極めて厳しい品質管理(QC)を行っています。

① 全国店舗の「ブランド」が保証する安全性

Amazonだけで売っている無名の海外ブランドとは違い、Francfrancは実店舗で対面販売をしています。

そのため、取り扱う製品の選定基準は非常に厳しく、確かな実績のある製造元の製品しか採用しません。「Francfrancに置いてある」ということ自体が、一つの安全証明と言えます。

② 冬のギフト・プレゼントに「最適」

無骨な黒い機械をプレゼントされても困る女性は多いですが、Francfrancのカイロならパッケージも含めて「可愛い贈り物」として成立します。

クリスマスやバレンタインのお返しとして、毎年爆発的に売れている実績があります。

③ ガジェット感ゼロの「映える」デザイン

マーブル柄やピンク、ハート型など、ガジェット特有の「機械っぽさ」がゼロです。

カフェでテーブルに置いても違和感がなく、持っているだけでテンションが上がるデザインはFrancfrancならではの強みです。

▼ プレゼントや「可愛さ」重視ならこれ!

自分へのご褒美や、大切な人へのギフトなら「Francfranc 2025年モデル」が決定版です。

決め手は、やっぱりFrancfrancならではの「テンションが上がるデザイン」
2025年モデルは使いやすい「USB Type-C」に対応しており、見た目だけでなく機能性もしっかり進化しています。

人気の「ピンク」は、持っているだけで手元が華やかになり、冬のコーディネートのアクセントにも最適です。

※特にピンクなどの人気カラーは、ギフト需要で冬本番には売り切れることが多いです。在庫があるうちにチェックしてください。

よくある質問(FAQ)

Q. ダイソーなどの100均の充電式カイロはどうですか?

A. 1,000円以下で買える安価な製品もありますが、バッテリー容量が少なく(暖まる時間が短い)、温度調整ができないものが多いです。毎日の通勤で使うなら、安全機能が充実した3,000円前後のメーカー品を選ぶのが、結果的に安上がりで安全です。

Q. 充電式カイロは飛行機に持ち込めますか?

A. はい、機内持ち込みは可能です。ただし、リチウムイオン電池を使用しているため、預け入れ荷物(スーツケース)に入れることは禁止されています。必ず手荷物として機内に持ち込んでください。

さいごに

2026年の現在において、純国産の充電式カイロを追い求めるのは、少々現実的ではないかもしれません。

時代の流れと共に、モノ作りの形も変わりつつあります。

私たちにとって最も大切なのは「ラベル上の製造国」ではなく、「誰がその品質に責任を持っているか」という点だからです。

  • mottole(モットル)
  • Francfranc(フランフラン)

今回ご紹介したような、信頼と実績のある日本ブランドを選ぶことこそが、現代における「安全への最適解」と言えるでしょう。

出処の不明な製品で不安を感じながら使うよりも、確かな管理体制で作られた製品を選び、暖かくしてこの冬を乗り切りましょう。

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