大谷翔平選手は2024年ドジャースで「50本塁打50盗塁」を達成し、史上初のDHでMVPを獲得し優勝をしました。
2025年には打者としてMLB通算250本塁打達成、投手としてはMLB通算50勝達成、4度目のMVPを獲得し優勝をしました。
大谷翔平選手の歴史的な活躍により大谷翔平選手のトレーディングカードの価値は高まり続けています。
ここでは大谷翔平選手の高額カードをランキング上位を紹介します。
目次
- 【1位:約1億6400万円】2024 Topps 50/50 Dynasty Black Autograph MLB Logo Patch 1/1
- 【2位:約9000万円】2018 Topps Finest Autographs #FA-SO Kanji Sign PSA 10
- 【3位:約8300万円】2018 Bowman Chrome Rookie Autograph Orange Refractor /25
- 【4位:約8200万円】2018 Bowman Chrome Rookie Autograph Orange Refractor /25
- 【5位:約5200万円】2018 Topps Chrome Sapphire Rookie Autograph Superfractor 1/1
- 【6位:約4800万円】2018 Topps Chrome Rookie Autograph Red Refractor /5
- 【7位:約3600万円】2018 Topps Chrome Rookie Autograph Orange Refractor /25
- 【8位:約2900万円】2018 Bowman Chrome Rookie Autograph Red Refractor /5
- 【9位:約2900万円】2024 Topps 50/50 Club Dynasty Black Autographed Dual Relic1/1
- 【10位:約2200万円】2018 Exquisite Collection Tribute Kanji Autograph /99
- ランキングは常に変動しやすい

落札価格$1,067,500(約1億6400万円)※1ドル=154円
2024年大谷翔平選手が「50本塁打50盗塁」を記念して発売された記念ボックスに封入されていたカードになります。
カードには50本塁打50盗塁達成時に使用していたユニフォームのMLBロゴパッチ、ゴールドのペンによる直筆サイン入りで世界に一枚しかないことから過去最高額の約1億6400万円です。

落札価格$585,600(約9000万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目に発売されたルーキーカードになります。
英語ではなく漢字でサインされていること、PSA10(カードの状態が最高評価)であることで希少性が高く約9000万円という価格になっています。
大谷翔平選手がMLBカードで漢字でサインすることは珍しく、いまでも記録・記念などを達成したときに高いカードBOXからしか漢字バージョンのサインはでません。

落札価格$542,900(約8300万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目のルーキーカードになります。
金色の網目状のホログラムが施されていて、もっとも希少性が高い種類のパラレルカードです。世界に1枚だけのカードであることも希少性を高めています。
このカードは2024年には246,440(約3800万円)※1ドル=154円で落札されていたのですが、再びオークションにでてきて2025年ドジャースが2年連続優勝する2時間前に$542,900(約8300万円)で落札されています。

落札価格$533,140(約8200万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目に発売されたルーキーカードになります。
25枚限定のカードで、発行枚数はいままでのカードと比べて多いですが、BGS鑑定最高評価(センタリング・コーナー・エッジ・表面)を受けています。
エンゼルスのチームカラーが「赤」でカードの枠がオレンジ+赤であることが、カードの価値を高めています。

落札価格$336,000(約5200万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目のルーキーカードになります。
金色の網目状のホログラムが施されているカードで、もっとも希少性が高い種類のパラレルカードになります。
さらに世界に1枚しかないことも希少性を高め約5200万円という価格で落札されています。

落札価格$312,000(約4800万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目のルーキーカードになります。
打者ではなく投手の大谷選手の画像が使われており、ルーキーカードであること、5枚限定カードであること、カードの枠がエンゼルスのチームカラーと同じ赤色であること、サインにスレがないことがカードの価値を高めています。

落札価格$234,000(約3600万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目のルーキーカードになります。
6位で紹介したカードと同じデザインですが、こちらのカードは25枚限定カードのため、5枚限定カードよりも価格が安くなっています。

落札価格$184,800(約2900万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目のルーキーカードになります。
実は4位でも同じカードのデザインがランクインしているのですが、4位で紹介したカードは限定25枚、こちらの7位で紹介しているカードは限定5枚なので、発行枚数が少ないという意味での希少性は7位のカードの方が高いです。
しかし、4位のカードはカード鑑定の評価が10点満点ですが、7位のカードはすべての項目が(センタリング・コーナー・エッジ・表面)9.5です。そのため落札価格が安いです。

落札価格$173,240(約2700万円)※1ドル=154円
2024年大谷翔平選手が「50本塁打50盗塁」を記念して発売された記念ボックスに封入されていたカードになります。
カードには50本塁打50盗塁達成時に使用していた「パンツのタグ」と「バッティンググローブのタグ」、ゴールドのペンによる直筆サインがされており、世界で1枚だけのカードになります。
いままでランキングされていたカードは、カードの鑑定会社により鑑定され評価をされているカードになりますが、このカードは何も鑑定されていたない状態ですが約2700万円という価格で落札されました。

落札価格$144,000(約2200万円)※1ドル=154円
2018年大谷翔平選手がMLB1年目のルーキーカードになります。
限定99枚のカードでいままで紹介したカードよりも発行枚数が多いことで、サインは漢字で書かれていますが落札価格はそこまで高くないです。
また大谷翔平選手がプレイしている姿ではなくスーツを着ている姿でカードとしてユニークではあるかもしれませんが、多くのコレクターはプレイしている姿のカードを望んでいることもカードの価格がそこまで上がらない原因だとも言えます。
大谷翔平選手が活躍すれば、カードの価格は上がりますが、成績不振や不祥事などがあれば価格は下がります。
高額なカードは、純粋にコレクションとして保有したい層がいる一方で、投機対象だと考え、大谷選手が活躍しているタイミングでオークションに再度出品し、利益を狙う層もいます。
2025年に打者としてMLB通算250本塁打、投手としてMLB通算50勝を達成し、さらに4度目のMVP獲得と2年連続優勝を果たし、このオフシーズンには高額なカードがオークションに出品されさらに高値をつける可能性があります。
これにより、既存のカード価格のランキングは 大いに変動する可能性 があります。